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菅官房長官が携帯電話料金の値下げを巡って電波利用料を見直す可能性を示唆し、値下げに慎重な大手携帯会社を牽制(けんせい)しました。 菅官房長官:「公共の電波を提供しております。国民の皆さんに便利で使いやすい、そして、安いということは極めて大事だと思っていますので、そうした方向にぜひ取り組んで頂きたい」「(Q.状況によっては電波料に踏み込まざるを得ない?)その通りであります」
自民党総裁選に立候補している菅長官は携帯電話の料金を巡り、大手携帯各社が「公共の電波を利用している」と強調したうえで、値下げが実現しない場合、電波利用料の見直しを検討する考えを示しました。菅長官はかねてより「日本の携帯料金は国際的にも極めて高い」と述べ、携帯電話料金の4割引き下げを主張してきました。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース